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社会に出てからのやさしさは敵だ [新卒・転職]

2018.5.30


こんばんは。


肩の痛みも湿布で何とか誤魔化したまま、仕事をし、庭の手入れをし、家の立会いも済ませて、一日が終了した。動いていると、さほど痛みを感ずることもないが、時折不快な思いをすることは致し方ないと言えば、致し方ないに違いないが、まだやるべきことがある我が身にとっては、何とかこれを脱したいと思うばかりだ。


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今まで生きてきた中で、本当にお人好しだと思う人間と出会ったことは数少ないがいる。それは昔の職場の同僚と愚息だ。


その同僚は本質的にお人好しで、折衝とか交渉を全くしないというか、交渉になっていない交渉をする。相手にプレッシャーをかけるような交渉をしないと言ったほうがいいかもしれない。

結果において、それでも従ってくれる相手なら救われるが、世の中、そういう優しい人ばかりではなく、自分を主張するほうが多いから、必然的にこちらが立ち行かなくなってしまうことになる


それでも彼はじっと耐え、仕方がないと一言言う。

しかし、それでは自分が潰れてしまう

これは特異な例だと思うし、今となっては、彼を悪く言うつもりもサラサラない。


そんな彼は職場で、くも膜下出血で倒れ、意識の戻らないまま、帰らぬ人となった。


もう一人は愚息だ。彼はそれなりに自分も主張するし、剛柔を使い分けられると思っていたが、どうもそうではなかったようだ。


真面目に上司から言われた仕事をこなそう。できる、できないにかかわらず、仕事をこなそうとしたようだ。しかし、慣れていないこともあり遅い⇒仕事がたまる⇒上司から指示が出される⇒黙ってそれをやろうとする⇒上司は意思表示がないから、自分の指示は理解しているものと思い⇒また次の指示がくる⇒重なった指示のうち期限切れが出てきて⇒「おい、あれはどうなっている?」と言われ、自分がそこまでたどり着いていないことに気がつく⇒上司にそのことは言えない⇒それが次の指示にも影響が出てくる⇒本人はパニックとなり、取りこぼしがポロポロ出て⇒自信をなくしギブアップとなった。


それを見極められない上司も上司だが、イエスマンであった愚息はもっといけない


新しい指示が出されたとき、自分に前の課題がまだ残っていたとしたら、上司にはっきりと伝えなければいけない


「前の指示はまだ終わっていない。今の指示をもらったが、どちらを先にやればいいのか。」もっと言えば、前の指示はいつまでにやらなければいけないのか。今の指示はそれよりも前にやらなければいけないのか。それとも、前の指示が終わってからでもいいのか」と。


「優しさ」という言葉は、心底当てはまる言葉でないことは重々承知しているが、他人である上司はその言葉を使う。


「君は優しすぎる」。



これは優しさではない。上司に対してものを言う勇気がない。ただそれだけだ。

その勇気を持っているか、いないかで自分に立ち位置は、かなり変わってくる。


イエスマンではいけない。これは社会に出たときに、大いに大切なことだ。


日大のアメフトの件もそうかもしれない。組織において、「ノン」という言葉は大いなる勇気を持たなければ言えないこと。社会人にとっても、組織に入って、「ノン」と言い切る勇気は、生活を賭すことであり家庭を、家族を賭すことになる


しかし、その勇気こそ、次の自分への財産、原動力になることを忘れないでほしい。


今回の件で、うちの愚息は、その「勇気」に気がついただろうか。甚だ心配である。

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