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トランプさんは勝気な方 [マネー]

2017.1.24

トランプさんはモンスターペアレンツに近いかもしれない。決して自分を悪く言わず、人を悪く言う。自分の失敗も自分の手柄?にする。自分の子どもが給食を食べないのは、親の躾け方が悪いのを棚に上げ、給食がまずいからだと学校側の責任する。それにとどまればよいが、子どもが食べないのだから、給食費は返せと迫る。

しかし、市場は冷静だ。彼がどんなに叫ぼうとも、具体な政策を述べない限り、円は買われ、ドルは売られる。

しかし、彼の政策と思われるアメリカ・ファーストが雇用統計の数字を押し上げるだろうか。押し上げると思っていたけど、アメリカ人のつくった品物は高くなるし、競争力は劣っていくだろうから、それは初めだけのことになる可能性は大いにある。

メキシコで部品の一部分をつくるから安い製品となってアメリカで完成され、輸出ができる。輸出ができるということは競争力があるからで、高ければ競争力はだんだんなくなる。日本の半導体がそうであったように、幾ら性能がよくても、それはダントツでなければ競争力は生まれない。

 100パーセント日本でつくった掃除機は、3万円と多分高くなる。それを安くするために、日本でつくった部品をベトナムで組み立てる。それによって3万円が2万5000円にプライスダウンが可能になる。それをもっと安くできないかと考えて、100パーセント国内でつくった部品の半分をベトナムでつくることで、最終的な価格は2万円になる。そうすることで、ダイソンと張り合うことができる。

そういう努力をしなければ、競合他社とは競い合うことはできないことは明々白々。

では、彼は何を狙っているのだろうか。

彼が本物の経営者なら、それは内部努力だろう。アメリカ企業でアメリカ人による部品の生産、アメリカ人による製品の組み立て、アメリカ人による製品の出荷の中での企業努力。

アメリカ人に、それはできるのだろうか。「カイゼン」という言葉がアメリカの風土に馴染むのだろうか。それができないのなら、賃下げという相反する政策を行うことになるが、それがアメリカ・ファーストてないことは明らかであり、それをやり抜く知恵は、昨日の報道官の対応でも「アホかおまえ」と言いたくなってしまうほど、そんな馬鹿げた報道官(もちろん、本人の意に反して、そういう発言になったのだろうが)であることを考えると、この先は、決して明るいとは思えない。


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